「より良いサービスを、お客様に届ける」
この事が会社勤めの場合には、経営方針に合わなかったり、
経営者と従業員の温度差が埋められない為、実現するのがなかなか困難を極めました。
37歳当時、会社に勤めて7年目。
スタッフ数が50名を超え年商数億円規模の会社で介護の部署で責任者を務め、
収入面でも不満が無く働いていたが、利用者に対して積極的に新企画でプローチする意見だけが通らず憤りを覚えていました。
自分の想いを諦めかけ、家族のことや自身の立場・収入で満足した方が良いかと諦めかけていた時に、
「本当に想いがあるなら、辞めてからゼロからやってみては?」
と、妻から言ってもらえ、それを機会に起業。
「あたりまえの事をあたりまえに」という事を、
利用者さんやスタッフに伝えていく事が、
信頼ややりがいになるという手応えは感じている。
現在、自分たちの想いに対して、利用者さんや家族が笑顔で接して頂ける事が非常に嬉しいです。